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中古マンション選びのポイント 外廊下 と 内廊下 【大阪市中央区中古マンション専門会社】|菅

2016年9月24日

こんにちは プラスワンエステートの菅(スガ)です。ザ・パークハウス谷町5

今回は「外廊下と内廊下」というテーマでお話します。

マンションの共用部の廊下ですが、外廊下と内廊下
どちらがお好みですか?

かつては、建築法規の関係で、マンションを効率よく
建設する(外廊下にすると容積率に算入されないの
で、内廊下より沢山住宅部分を建てれる)ために、
外廊下ばかりでした。

内廊下はタワーマンションができはじめた頃から登場してきました。

内廊下のマンションは、いつもホテルのような高級感にあふれ、
天候にも左右されず、プライバシーが守られています。

あなたも内廊下のマンションに憧れているのではないですか?

そんなあこがれだけで、購入を決定する前に、メリット・デメリット
を検証してみましょう。

外廊下のメリット
・掃除がしやすい
・玄関を開けるとすぐに換気ができる
・内廊下に比べて維持管理費がかからない

外廊下のデメリット
・天候に左右されるので、強風や暴風の時は注意が必要
・他の場所から誰がどこに住んでいるか見えてしまう

内廊下のメリット
・カーペット敷きのところが多く、高級感がある
・共用部も空調が管理されているため、夏はすずしく冬は
 暖かい
・プライバシーが高く、誰がどこの部屋に住んでいるのか
 分かりづらい

内廊下のデメリット
・カーペットや壁の汚れが外廊下のときより気になる
・カーペットの掃除や交換にかかる維持管理費が外廊下に
 比べると高い
・空調が管理されているので、夏の時期の節電や停電の時
 は館内が暑い
・玄関前に物を一切置いてはいけないマンションが多い
・玄関を開けておくことを禁止にしているマンションが多く
 季節にかかわらず玄関を閉めっぱなしするので、換気が
 できないし、風通しが悪い

このように冷静に検証してみると、内廊下はデメリットのほうが
多いです。

ということは、メリット・デメリットで比べるより高級感で選ぶなら
内廊下ということです。

そして、維持管理費が高かろうと、いろいろ禁止事項を言われ
ようと、高級感を維持していくために、住民みんなで協力して
高級感をだしていかないといけないということになります。

高級感をとるか、生活感があってもコストや風通しをとるか。
あなたの判断になります。

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